Phonicsとは英語を母国語とする子供たちが学ぶつづり字と発音の関係を示したRuleです。Alphabetには一定の読み書きRuleがあり、このRule学習のおかげでNativeの子供たちはすんなりと『音声→文字』、つまり耳から入ってきた音を文字へ変換することが出来ます。
英語の音を聞いて、それを正確なSpellで書き留められますか。または、英単語を見てちゃんとした発音が出来ますか。これらをできるようになるための手法がPhonicsです。Phonicsは児童英語の世界では有名な学習手法らしいです。しかし、私は去年までその存在を知りませんでした。偶然Web巡回をしている最中に見かけて、Twitterでつらつらとそのことについて書いていたらFollowerの方から書籍を紹介してもらってその存在を知りました。Phonicsは当時「英語耳」で感じていた「発音記号を見ないと発音の仕方が分からない」という欠点を補う学習方法であると思い、私はそれ以来英語耳ではなくPhonicsを優先して学習するようになりました。
以前Twitter上で、英語の先生になりたい方や専門家の方の間では「発音記号の方がPhonicsよりも優れている」という言説を見ました。しかし、面倒な発音記号を理解することなく英語の発音を理解できるPhonicsの方が英語の専門家でない私にとっては有用な手法であると思いました。理由は手間が少なく簡単だからです。理想としては発音記号を理解した上でPhonicsをした方が良いと思います。しかし、時間のない方や英語をあくまで何かをするための手段として学んでいる方には私はPhonicsで十分だと思います。英語耳とPhonicsのどちらか一つだけ勧めるのであれば、私は後者のPhonicsをお勧めします。以前に記事「第2言語としての英語。第2言語という考え方」で書きましたが、まずは完璧主義を捨てて理解可能な水準UnderstandableをPhonicsで目指すのが賢明だと思います。ここで、All aboutにあったPhonicsについての記事を紹介します。
PhonicsではAlphabetを読む際にA(ア)、B(ブ)、C(ク)、D(ドゥッ)、E(エ)と発音をします。普通にABCを読むのと全然違うと思いますが、実際に英単語を読む際にはこのPhonicsの規則が適応されます。このPhonics読みはとても役に立ちます。例えば、初見の英単語でも発音記号を確認する事なく読むことができます。
次に紹介する参考書で私はPhonicsを学習しました。これら参考書は学習しやすい工夫がされているので「英語耳」ほど学習は苦痛じゃなかったです。とても良い参考書だと私は思います。
私の英語はまだまだ日本人の訛りがありますが、これら「英語耳」と「Phonics」のおかげで十分に理解される水準Understandableな水準に到達することが出来ました。発音の勉強のおかげだけではありませんが、結果的にListeningもTOEICでほぼ満点(490点/495点満点)を取得しました。この点数は発音の勉強無しでは到達不可能だったと思います。また、これら学習をしたおかげで日本人特有の「カタカナ英語」から脱することが出来ました。カタカナ英語は別に使うなとは言われません。でも、Native English Speakerの間では揶揄の対象であることは間違いないので使わない方が良いです。ですから、英語を学習している日本人は英語耳かPhonicsのどちらかを必ず学習すべきだと私は考えています。
- 追記
発音がちゃんと出来ているのかどうかはNative English Speakerに確認をしてもらった方が良いです。私は英会話学校の教師や米国人の友人に確認をしてもらいました。ship、bird、Thursdayがちゃんと出来ていないとそこで指摘されました。そしてNew York Cityでよく見かけるsquirrelについてちゃんと発音ができるようになればあなたの発音は一人前です。
また、Google音声認識を使って自分の発音を確認する面白い方法もあります。面白い記事を見つけましたので、下記記事も続けて読んでみて下さい。
