日別アーカイブ: 2010年2月11日

第2言語としての英語。第2言語という考え方

まず最初に下記のYoutubeの映像を観てみて下さい。

何故だか知らないけど、日本人は英語を学習する際に「失敗をしてはいけない」「Native English Speakerのようにペラペラと話せないのは恥ずかしい事」と思い込んでいるように思えます。過去の自分も事実そうでした。失敗を恐れるあまり英語を話すことをしない、私の場合はTwitter上にさえ自分の拙い英文を投稿する事を恐れていました。

最初に結論を言いますが、帰国子女でもない日本人がNative English Speakerのように完璧な英語、完璧な発音と豊かな語彙を使いこなすことはほぼ不可能です。私は純日本人で後天的に完璧なNative English Speakerと同程度の水準に達した人を誰も知りません。そしてまた「発音と文法が完璧でなければ英語を話すべきではない」と考えている人は一生英語は出来るようにならないと断言します。

ここで最初の映像に戻りますが、彼女の日本語は細かな間違いが見られるけど、十分に理解出来るものでしょ。これが第2言語として十分な日本語の水準です。私たちが英語学習において目指すべき水準は先程紹介した彼女の日本語の水準です。

英語学習においては、最初に「間違っちゃいけない」「完璧な英語を話さなければならない」という完璧主義は捨て去ってください。そして、まずは相手が理解可能な水準(相手に通じればOK!)を目指しましょう。完璧主義はそれからでも遅くないです。この「第2言語としての英語」という考え方をしっかりと理解して下さい。

日本人の場合は下記Video、勝間和代さんくらいの英語を話せればそれで十分だと思います。

追記 発音が完璧でないにも関わらず尊敬される場合があります。そんな場合について紹介しました。勝間和代さんもここで紹介している人たちと同じです。

TOEIC 900点は大したことがない

英語学習についてみなさんに最も伝えたい事は次の2つです。

  1. TOEIC 900点は大したことがない
  2. 完璧な英語でなく、第2言語としての英語。第2言語という考え方。

この記事では「TOEIC 900点は大したことがない」ということについて記します。

TOEIC試験をまともに学習する前の自分はTOEICで900点以上を取ることができる人というのは「帰国子女」もしくは「英語圏の学校への留学経験者」くらいしか達成出来ないものと思っていました。言い換えると、ごく限られた選ばれた人達しか900点を取れないと思っていたのです。

そうじゃなくても「帰国子女じゃなくても猛烈に勉強している人」だけだと思っていました。「海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応」という本が書店に並んでいたのを覚えています。TOEIC900点というのはそれだけで本を書くことができるくらいにすごいことなのかと昔の自分はすっかり誤解していました。

自分がTOEIC900点を獲得してまず思ったことは「えっ、こんなにあっさり達成出来るものなんだ」という事でした。私が米国留学前に考えていたことは「最低限860点は到達したい。もし上手くいけば900点を獲得出来るかも知れないけど、基本的には無理だろうな」というものでした。でも、この考えは自分が900点を取得してあっさりと覆りました。

詳細は後ほど記していきますが、TOEIC向けの参考書も片手で数えられるくらいしかちゃんとやっていません。TOEIC試験の勉強を本格的にはじめるまえに私はTOEIC900点を達成することができたのです。そしてまたこれから2~3ヶ月ちゃんとReading Partの対策をすれば、TOEIC満点の990点も取れるだろうなということです。帰国子女でもない、また英語圏の学校にも行っていない自分でも満点が取れそうだなと思えるくらいなのでTOEIC900点は本当に大したことないということです。私の主観になりますが、大学受験時に英語をちゃんと勉強した人であればTOEIC900点は半年~2年で到達可能な点数だと思います。最後にもう一度言います、TOEIC 900点は大したことありません。

追記 TOEIC試験についての記事を書きました。参考に読んでください。そして、TOEIC試験は860点を取得すればそれで十分だと思います。




はじめに 実用的な英語を習得する方法

このblogで公開している記事は「実用的な英語を習得する方法」「New Yorkでの米国企業研修・米国文化体験」の2つです。最初は前者の「実用的な英語を習得する方法」について紹介していきます。そしてここで言う「実用的な英語」の定義を以下のようにしました。

  1. TOEIC試験で860点以上を取得してA levelに到達している事。
  2. 「読む」「聞く」という受身な英語だけではなく、自分から英語を発信出来ること。「話す」「書く」がちゃんと出来ること。
  3. Native English Speaker達と英語で意思疎通できる事。

これら3つの条件を満たせない人の英語は残念ながら実用的とは言えないと思います。このblogでは上記項目を達成するための方法を紹介していきます。そしてまた、Internet上には他にも多くの英語学習法について紹介しているWebsiteがありますが、私のblogは以下の特徴があります。

  • 私は帰国子女ではありません。また、英語圏の大学/大学院に行ったことがありません。
  • 受験英語から英語の勉強はまともにしたことがありません。
  • 大学時代の専攻は英語に関係のない経営学でした。

そして、私自身が英語を熱心に勉強した理由は以下の3つです。

  1. 英語を使って日本だけでなく、世界中の優れた知識・教養を学びたい。
  2. TOEICで高得点を取りたい。
  3. いつまでたってもまともに使えない自分の英語をなんとかしたい。

このblogは「帰国子女ではない」「英語圏の大学に行ったことない」「受験英語から英語の勉強なんてまともにしたことがない」といったより読者の皆さんに近い視点から記事を書いていきたいと思います。この点が他の多くの英語学習Websiteとは異なると点です。

最後に、このblogの内容を一番伝えたい相手を一人挙げるとしたら、それは1年前の自分です。私は英語学習に多くの年月数百万円の費用を使いました。その過程で本当にたくさんの失敗をしてきました。できれば過去の自分に自分に私が体験した経験・失敗を伝えたいです。もし過去の自分が今の自分が持つ英語学習のノウハウを知っていれば、時間も費用も半分以下にする事が出来るはずです。しかし、過去の自分には伝えられないので、せめて自分に縁のある人には同じ失敗をしてほしくないです。このblogはそのような思いから作成しております。この記事で書いた内容について興味・関心のある方は是非このblogを読んで下さい。

追記 この記事を書いた当時は900点が必要だと考えていましたが、今は860点以上で十分だと考えています。詳細は下記記事を参照ください。