【書評/Review】Strength Finder 2.0 / written by TOM RATH

  • 書籍(洋書) Strengths Finder 2.0
  • 評価 ★★★★☆ Strength Finderの最新版に興味があり、かつTOEIC試験で600点以上の人にお勧め

Strengths Finder 2.0の試験を本日受けました。本書はまだ日本語版が翻訳されていません。英語で書かれていますがそんなに難しい本ではありません。ですのでTOEIC 600点もあれば普通に読んでWeb試験を受けることが出来ると思います。そしてまたStrength Finder 2.0のWeb試験を受験する際の手続きは全て英語で書かれています。しかし、Web試験自体は日本語に翻訳されているので日本人受験者でも特に問題はありません。

Strength Finder 2.0は以前のものと比べてより正確に結果が出るようになったと書籍で述べられていました。また私はStrength Finderを1年以上前に受験して、その時期はまだ米国留学をしていませんでした。ですので留学によって何か変わったのか、いまStrength Finderを再度受けたら変化があるのか気になっていたため“Strength Finder 2.0”を購入しました。あとは本書は英語で書かれているので、将来自分の強みを英語で説明するのにも役立つだろうと思ったのも購入の動機の一つです。以下、今回と前回のWeb試験の結果を記します。

  • かかわり合う才能:共感性、個別化、コミュニケーション、親密性、責任感、調和性、包含、指令性 コミュニケーション
  • 影響を与える才能:競争性、最上志向、社交性、指令性、成長促進、ポジティブ
  • 努力する才能:回復志向、活発性、規律性、自我、自己確信、信念、達成欲、適応性、目的志向
  • 考える才能:アレンジ、運命志向、学習欲、原点思考、公平性、収集心、慎重さ、戦略性着想、内省、分析思考、未来志向

さて前回と今回双方に現れた強みを赤の太字で、そして今回はじめて現れた強みを赤字で表示します。また、前回のみに現れた強みは青字で表示します。今回戦略性学習欲が新たに加わり、未来志向自己確信がなくなりました。書籍の中では1.0と2.0の違いについて次のように述べられていました。「前回の試験の結果では現れず、今回の試験の結果出たものは前回の試験時にTop 10に入っていた可能性が高い。だから今回現れたのも必然だろう。」とのことです。確かに強みの傾向を見てみると、今回の結果も妥当なものだと思っています。

そして今回Strength Finderを2回受験したことで前回気付かなったことに色々と気付くことが出来ました。Strength Finderの結果を操作するのは割と簡単そうです。やろうと思えば自分の出したい結果を出せます。この回答を選べばたぶんこの結果が出るだろうと書籍を読んだ人間なら推測できると思います。1回2000円もかかる試験ですから私はしませんでしたが、なんらかの意図を持った人間がしたら簡単に操作できます。

また、結果に表示されないものでも自分にあてはまるだろうものが多いことに気付きました。「原点思考」「分析思考」「内省」は読んでいて自分にけっこう当てはまっていると思いました。特に「原点思考」の代わりに「戦略性」「未来志向」や結果に出たのは「自分が歴史小説や考古学よりもSF小説が好きだから」じゃないのかと思っています。割とそんな観点から質問に回答していましたし。ちなみに私はSFも好きですが、歴史小説や考古学関連の書籍も大好きです。だからこれらの結果を分析しながら「バーナム効果」って言葉を思わず連想してしまいました。

>参考Website バーナム効果

Strength Finderも絶対的な結果ではなく、あくまで自分の強みを知るための一助として活用するのが良いと思います。2回のWeb試験を通じてそう思うようになりました。この記事はややStrength Finderに否定的な感じの内容ですが、それでも私はStrength Finderの有用性を今も信じています。卒業した学校や専攻した学問で自動的に配属を決めてしまうのではなく、本人の強み(適性)に応じた人事を行う方が、はるかに企業に有益な結果をもたらすと思います。以上、Strength Finder 2.0を実施して思ったことでした。

  • 追記 今回の結果【戦略性、学習欲、着想、最上志向、目的志向】を見ると「大村益次郎か!」と思いました。

【書評/Review】Strength Finder 2.0 / written by TOM RATH」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。長衣です。
    Twitterではお世話になっております。

    自分のStrengthはやたらと「かかわり合う才能」に偏ってしまっていますね。

    自分も今度、2.0も購入して試してみたいですね。

    • Commentありがとうございます。長衣さんは「かかわり合う才能」に偏っていますか、一方私は「考える才能」に偏っています。将来私のような人間と仕事をする機会がもしあれば、お互いの強みを補完し合ってみてください。そうすればきっと上手くいくはずです。

      本の内容は英語ですがそれほど難しくないので、是非やってみて下さい。

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