TOEIC試験では学べないこと、言葉だけ分かっても相手を理解することはできない。

この記事ではTOEIC試験では学べないこと、「言葉だけ分かっても相手を理解することはできない」について紹介します。

TOEICでA level入り、その結果ある程度の英語なら理解出来るようになったとあなたは思うでしょう。しかし、一度海外に行くと分からない英語だらけでびっくりすると思います。これは英語力の問題というよりは、その国についての知識や文化が分からない事から来る問題です。

例えば、私はTaylor SwiftのLove Storyという歌を去年聞いていましたが、歌詞にある”scarlet letter” 緋文字(ひもじ)という言葉の意味がどうしても分かりませんでした。”scarlet letter”の言葉の意味は分かるのですが、それがなぜ歌詞の中で使われるのかということが理解できませんでした。米国人の友人に尋ねたところ、この”scarlet letter”はLove Storyに関連した米国文学に由来しており、だからあえてここで使っているということでした。要はその歌だけを聞いていても決して理解できない、他の文化的な教養も備えていないと理解できない表現だったのです。

他の例も挙げると、私は映画、AVATAR(英語音声・字幕無し)を観た際には登場人物達の英語は7~8割は理解できました。割と知っている英単語がそこで使われていたということもあります。しかし、それ以上に私はSci-Fiが好きなのでこの分野に関してたくさんの知識も持っていたから理解できたのだと思っています。一方BroadwayでThe Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)を観た際には半分も英語が分からなかったです。これは英語表現が凝ったものであったためなのと、私にとっては馴染みのない演劇の世界が舞台であったためです。

当たり前といえば当たり前ですが、知識が無ければ物事は理解できません。英語だけ分かっても英語圏の文化は理解できないのです。そしてTOEIC試験は英語力を測る物差としては有効ですが、この英語圏についての知識と教養の理解度を測る試験ではありません。英語力だけあっても知識がなければちゃんと意思疎通はできません。言わずもがなかもしれませんが、この点についてはご注意ください。

TOEIC試験では学べないこと、言葉だけ分かっても相手を理解することはできない。」への2件のフィードバック

  1. 全くその通りだと思います!私もアメリカに来て以来日々実感してます

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