【補足】米国留学前に読んでおいた方が良い書籍一覧

米国に留学するのなら事前にこれくらい知っておいた方が良いだろうという書籍を紹介します。おそらく日本人が学生や企業の駐在員として米国を訪れた場合、下記書籍で紹介されているような事にはあまり触れられないと思います。米国で異邦人として暮らしている場合に学べない事、これらを事前に学んでから米国に行った方がより深く米国を理解することが出来ます。

  1. ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)
  2. ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)
  3. 超・格差社会アメリカの真実 (文春文庫)
  4. ニッケル・アンド・ダイムド -アメリカ下流社会の現実
  5. アメリカ下層教育現場 (光文社新書)
  6. 太りゆく人類―肥満遺伝子と過食社会 ハヤカワ・ノンフィクション

1~5で米国の格差の現実、そして私は特に関心のあった肥満問題については6で学びました。2については書評を書いているので参考にしてください。

また米国の歴史についてですが、私は米国大統領は32代目のフランクリン・ルーズベルトから現在のオバマまで何も見ずに言えるくらいの知識はあります。そして当然日系移民の苦難の歴史も学びました。日系移民の件についてあまり日本では知られていないようなので詳細を説明します。以前にTwitter上でL.A.に観光に行った際にマンザナール強制収容所に関連した施設に行くまで、第二次世界大戦中に日系移民が米国で強制収容された事実を知らなかったという人がいました。米国に留学するのなら日系移民、私達の先祖が体験した非人道的な強制収容、そしてそこで味わった苦しみと悲しみの歴史を知っておくべきではないかと私は思っています。日系人の強制収容の歴史についてなんで義務教育で習わないのか今はとても不思議に思います。

また日系人の強制収容に関しては「二つの祖国/著 山崎豊子」もお勧めです。日本国内にいて日本人だけと接している場合には理解しづらい「祖国(母国)」という考え方について強く意識できると思います。非常に読み応えのある本なので長期休暇の時にでも読んでください。私は10代の時にはじめて「二つの祖国」を読んで、こんなにすごい小説を書く人が日本にいるのだなと感服しました。私はこの本以降あまり質の良くない小説が馬鹿馬鹿しく思えて、そういった小説が読めなくなってしまいました。それくらいに凄い小説です。

私は米国映画や米国音楽が好きで留学を決めた親米的な日本人よりは、むしろ米国に対して斜に構えていると思います。しかし、そういった暗い面を踏まえた上で米国の良い面を紹介していこうと思っています。この点についてご承知ください。「盲目的に米国を礼讃するのか」というようなReplyやCommentをときどき貰いますが、そんな事ないということを知っておいて下さい。

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