Michaelは7つの言語を理解します。

先程の記事ではMichaelが学位を3つ持っていることについて紹介しました。この記事ではMichaelの言語的な才能について紹介します。Michaelはなんと7カ国語を理解します。Michaelは現在日系金融機関に勤務しており、国際的な業務を扱う基幹Systemを担当しています。そこでは彼が7ヶ国語を理解することがとても重宝されているようです。

もともとMichaelはPuerto Rico(プエルトリコ)から来た移民2世なので、自宅ではスペイン語Spanishで話していました。そして学校では英語で教育を受けました。だからまずこの2ヶ国語を母国として話せることが出来ます。また、親は米国移民にありがちな低賃金・長時間労働の仕事をしていたので、親に代わって料理をすることを覚えたとも言っていました。

その後、転勤でFrenchフランス、Italyイタリア、 Brazilブラジルに滞在し、そこでそれぞれFrenchフランス語、Italianイタリア語、Portugueseポルトガル語を習得しました。これらは今でも日常会話ならちゃんと出来るし、新聞を読める程度の読解力はあるとのことです。だから職場でSpanish, French, Italy, Portugueseの電話がかかってきたら、たいてい彼に電話が回されるそうです。

そして日本語についても分かるそうです。Michaelは日系企業に勤めており、同僚に日本人が多いから覚えたと言っていました。簡単な日本語と、そして会計とcomputerに関わる専門用語なら理解できると言っていました。ただ、現状日本語は学ぶ動機が次に紹介する中国語よりもないため積極的には学んでいないとのことです。

最後の言語は中国語Mandarinです。最近の経済情勢を反映してか、中国とのやり取りが多くなったため中国語を勉強中です。中国語はまだ初級です。漢字でだいぶんと手こずっているみたいです。

Michaelはちなみにいま50歳半ばです。私は日本で50代でここまで自主的に勉強している人に出会ったことがないです。また先程の記事とも関連しますが、自分の専攻を大きく変えるために大学に戻ったという話しも私は日本ではほとんど全く聞いたことがないです。Michaelの場合はしかも文系からの理転。日本の場合だと同じようなことをするのは医学部の再受験組くらいでしょうか。

目先の改善ばかりして、抜本的な改革をしない日本人には彼の生き方は学ぶことは多いのではないでしょうか。彼の生き方は米国ではどうやらそれほど特別ではないようです。あとでまた似たような事例を紹介しますが、他にも一度社会に出てから大きく専攻を変えた人達、そんな人達と私は米国で何度も出会いました。私はMichaelの生き方をみて「普通の日本人は彼のような米国人には絶対に勝てないな」と思いました。「仮に短期的には勝っても長期的には絶対に負ける」と思います。

次の記事では「よく働き、よく学び、よく遊び、家族と共に過ごすMichaelの生活」についてより詳しく説明します。

Michaelは7つの言語を理解します。」への5件のフィードバック

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