日別アーカイブ: 2010年4月8日

NYC Museum(美術館・博物館)を一緒に観光する相手は誰が良いか

NYCはMuseum(美術館、博物館)の街です!街のいたるところに本当にたくさんのMuseumがあります。その多さは東京とは比べ物にならないくらいです。NYCは様々な文化・美術・芸術の華が開いている街です。そしてそんなMuseumを一緒に観光する相手は誰が良いのかということをこの記事で紹介します。なおこの記事は短期滞在の観光客ではなく、ある程度の長い期間を米国に滞在する人達を想定しています。また以前に紹介した下記の記事とも連動しているので過去記事も合わせて参考ください。

1番お勧めなのは「教養あるNative English Speaker」です。彼らと一緒にMuseumをめぐると本当に楽しいです。彼らは立派な教養と知識を備えており、展示品がどういったものか、日本人が全く知らない歴史的背景から教えてくれます。

日本にいると全てのNative English Speakerが教養ある人に思えるかもしれません。しかし、実際はかなりの個人差があります。私はNYCに行ってこの事を強く実感しました。中には世界中の文化が集まるNYCにいるにも関わらず「Museumなんて退屈で嫌いだ」と言って酒ばかり飲んでいるNative English Speakerもいたりします。

そして「 教養あるNative English Speaker 」を上手いこと見つけて、Museumに行くと本当に楽しいです。探すのはそれなりに苦労すると思いますが、その苦労は全て報われるので頑張って探して下さい。

2番目におすすめなのが「日本語が通じない他国の留学生」です。この場合もあなたは日本語が使えないので、英語で話さざるをえません。そしてMuseumでの英語は教養に関わるものであるため、日常英語よりもずっとずっと難しいです。苦労してください。また、お互いNative English Speakerじゃないので言葉は不自由しますが、そこはいくらでも失敗しても怒られない関係なので、この機会を活かして切磋琢磨してください。私はShuと観光していたときは彼女は分からない言葉だらけで辞書を引き続けていました。そしてまた、Museum巡りは日本の受験英語で学んだ小難しい単語が最も役に立つ場所です。大学受験時に学んだ日常生活ではほとんど見かけない英単語はここにあったのかと気付くと思います。

最後は「日本人同士の観光」です。これはあまりお勧めしません。日本人同士は楽です。私は一度日本女性と水族館に行ったときは本当に楽だと思いました。お互い言葉も通じるし共通知識があるから、たとえば「これってレゴみたいだね」って言ってもすぐに通じます。ただ振り返ると、これはあんまり勉強にはならなかったです。だから「日本人同士の観光」はあまりお勧めしていません。それよりはすでに紹介した(1)と(2)の場合の方がはるかに勉強になります。

以下、まとめとして「Museumを一緒に観光する相手は誰が良いのか」Listにまとめます。番号が小さい順にお勧めします。

  1. 教養あるNative English Speaker
  2. 日本語が通じない他国の留学生
  3. 日本人

これまでも散々言っていますが、最低TOEIC800点は無いと現地の文化を十分に楽しめないです。また現地の人々とも交流出来ません。だから日本国内でしっかりと勉強してから留学してください。

China Townで理髪店体験

この記事では私がShuとManhattan のChina Townにある理髪店に行った時の体験談を紹介します。

NYCのManhattanには大きなChina Townがあります。このChina TownはCanal Street Station周辺にあります。私はNYCに着いたばかりの頃、このChina Townについての知識が全くありませんでした。そして滞在3日目に自転車でCyclingをしてCanal Streetに辿り着いてとても驚きました。その時の第一印象は「なんだこの新宿歌舞伎町のような街は!」というものでした。後から別にCanal Streetは危険な場所ではないことを知るのですが、当時の私はそういう知識が無かったので「危険な場所」から逃げるような気持ちで引き返してきました。

そしてChina Townでの理髪店体験について話すと、私は訪米してはじめての散髪はManhattan Bridgeから降りてすぐのChina Townにある理髪店で髪を切ってもらいました。はじめは自分で現地のBarberを選んで行こうと思っていたましたが、GraceからShuのRoom mateは理髪師をやっているから是非そこに行きなさいと勧められた。同じAsia系だし上手くやるでしょ、とGraceは言いました。

Shuとやり取りをして途中から分かったのですが、この美容師の彼はなんと英語が全く出来ないとのことでした。話せるのは広東語Cantonese中国官話Mandarinだけ。判明した時点でやめても良かったのですが、Shuが通訳になってくれると言ってくれたので好奇心から行ってみました。

言葉が全く通じない場所で髪を切られるのってドキドキしますね。Shuが通訳にいるけど、基本的には全部身振り手振りでのやり取りで済ませました。この時も以前の記事で紹介したように、写真を見せればなんとかなりました。

美容師の彼は髪を切っている最中にベラベラと同僚と大声で話していたので結局何を話していたのか気になって、散髪が終わってからShuに聞いてみたら「あれは広東語だから私にも分からなかった」と言っていました。

広東語Cantonese中国官話Mandarinがまったくの別物で意思疎通もできないという事をこのときはじめて知りました。Shuは北京周辺の出身であるため中国官話Mandarinは分かるが、広東語Cantoneseは分からないとのことです。中国語は各地域によって全然違い、そして違う地域だと中国人同士でも意思疎通できないみたいです。

散髪が終わった後に、その店ではTipを払う必要があったので払いました。またあまり仕組みが分かっていなかったので、チップを髪を切る人、髪を洗う人に2回に分けて払ってしまいました!元の価格($15)が安かったのでそれほど気にはなりませんでしたが。

この時に知ったのはNYCには英語が全く分からない中国人がかなりの数暮らしていて、そしてそういう人達が集まってCommunity、つまりChina Townを作っているということです。NYCには合法的に滞在している中国人は20万人いるといわれています。そして不法滞在を含めると合計で40万人がいると推測されます。40万人もいれば立派な街が出来ます。だからNYCにはChina Townが3つあります。だから英語が全くできなくても中国語だけでも生きていけます。何年もNYCにいるのにほとんど全く英語が話せない中国系移民は大勢います。

そしてこれは別にNYCに限った話しではなく、東京も同じだということを知りました。昨年、東京都在住の中国人は15万人を越えました。また池袋にChina Townを作ろうという構想もあります。

China Townの話しについては面白い話しがいくつもあるので、後日また紹介します。そして、その時にはじめて食べた中国本場の$5のラーメンがまずくてガッカリしたのはまた別の話です…。以下、Twitter上でもらった中国語に関する面白い話を紹介します。

  • 昔、妻(北京語ユーザ)と広東にいきました。妻が、レストランのメニューを見ても、どんな料理か想像がつかないし、店員さんと話しても、60%ぐらいしか通じない。。。と頭を抱えていました。
  • 北京語の字幕入りの香港映画をみたことあります。
  • 私は昔中国人同士が筆談するのを見たことがあります。
  • (お互いの言葉が分からなくても)漢字は同じなので、文字を見れば分かるようですよ。
  • 中国語が各方言ほとんど別言語なのは知っていましたが、読めば意味は感じだから分かる、ときいていたのですが、台湾人の友達は、広東料理のメニューが分からないといってました
  • 中国では普通語といって北京語が公用語になっていますが高学歴でないとあまり分からないようです。但し漢字は同じなので、文字を見れば分かるようですよ。
  • 深センのような地方からの若者が集まる都市では北京語がかなり通じます。東京で標準語が話されるようなもの。

米国理髪店事情 Everyone’s problem

この記事は「米国理髪店事情」です。ある程度の期間米国に留学するつもりの人はこの記事は必読です。以下、理髪店/美容院を便宜上「理髪店」で統一します。さてここで問題です。以下の問いに答えて下さい

  • 問題 : いまあなたは米国にある理髪店にいます。どういう髪型にしてほしいか英語で説明してください。

この理髪店英語は最難関の英語です。だってそんな英語は日本にいては習いようがないからです。Youtubeで検索すると、ビックリ大道芸な床屋さんのmovieは山ほど出てきます。しかし、普通の理髪店の風景は全然見つけることが出来ませんでした。米国人にとっては当たり前すぎて、理髪店で使う英語なんてわざわざ記録するまでもないってことでしょうね。

こういう理髪店英語に恐れをなしてか、NYCの場合だと日本人は日本人経営の理髪店に行く場合が多いみたいです。ですが、こういう風に日本語が出来る日本人の美容師にお願いすると現地の人達よりも高いだろうな推測出来ます。私がSuper Marketでみた広告によると価格は「出張で1人あたり$40(tip込み)」でした。高い!一方、Manhattanにある現地の理髪店だと$10~15でした。後者はTipを払わなくて良いです。

ここで一番簡単な解決方法を紹介するとそれは「過去の散髪直後の自分の写真を見せること」です。私はiPod touchにこの写真を保存して、理髪店で見せてました。まあ写真を見せたからといっても最初から思い通りになることはあまりありません。私の場合はモミアゲをまっすぐと刈上げられてました。それが悔しかったので2回目以降は「もみあげまっすぐは日本人には受けないからやめてくれ」と言って、日本式の髪型はどういうものかと説明してそのようにしてやめてもらいました。「これで日本人相手には上手くやれるよ」と理髪師もまんざらではなさそうでした。

私が通っていたBarberはWall StreetがあるLower Manhattanにあり、店員は老年の白人男性とYugoslavianユーゴスラビア人の中年男性の2人でした。Yugoslavianは英語が下手だったので最初Hispanicかと思っていましたが、話してみたら違う事を教えてもらいました。以前にも書きましたが、英語は下手でも手に職があるからこのYugoslavianは米国で働けるのです。

Yugoslavianは「Asia系の客は中国人と韓国人ばかりだね。日本人の髪を切るのはあなたがはじめてだよ」と言っていました。NYCにいる日本人はどこで髪を切っているんだろうなとその時思いました。あとは彼は「日本の首都は香港」「ブルース・リーは日本人」と言っていました。どうも中国・韓国・台湾・日本が全部ごっちゃになっているみたいでした。「米国に住む普通の人にとっては日本も所詮は極東の島国」だからなとその時に思いました。他にも白人のオジサンに髪を切ってもらったときにはアルジャーノンに花束をの主人公の父親はNYCのBrooklynで理髪師をやっていたなと思い、ちょっと嬉しかったです。

またそのお店は店内に写真が飾られていたので、言葉が通じなくても大丈夫でした。二十数種類ある写真の中から自分の好みの写真を選ぶことが出来ます。Manhattanでは言葉が通じなくて困ることが日常生活ではしょっちゅうあるので、店側も写真を掲示することで対策をしていたのだと思います。

留学するのならせっかくですから現地の理髪店に行くことをお勧めします。日本人経営の店で日本人に髪を切ってもらうなんて事をしていたら、日本にいるのとまるで変わりません。自分にとって居心地の良い空間にいるだけでは進歩できません。そしてせっかく日本以外の場所にいるのにもったいないと思います。あと最初に言ったように、日本人の店だと高いですからね!

以下、Twitter上でもらった海外経験者の理髪店での苦労した経験について紹介します。

  • “Part, Squre back, round ear, not too short”と言って5年間それだけでやり過ごした。
  • 理髪院はeveryone’s problem です。だから留学中の女の子はそれが嫌で全員Long Hairでやり過ごしていました。I want to have may hair permed. って言ったら必ず「ぷーむど」に近い発音で直されました。and I want to get my front hair trimmedぐらいで、カットが下手なので、layeredって頼んだ時は別物に仕上がって来ました><
  • Same as last month.って言いますね。
  • Crew cut(スポーツ刈り)はAustraliaでも通じる。そう言ったら「あなたは海軍(navy)か」と言われた。
  • NYCは腕のいい日本人のヘアスタイリストで美容室の椅子を一脚単位で月極で借りて修行している方が大勢いる。そして失敗したくない人は大抵そういった日本人にお願いしているのでは?
  • (留学中の)韓国人男性はみんなもみ上げがまっすぐだったことを思い出しましたw アジア人の髪は現地人用のハサミでは歯が立たなくて嫌がられると言う話で、ワーホリ等で来ていた日本人美容師がこづかい稼ぎでカットしているのを探してやってもらいました。そうしてお洒落から遠ざかってゆく・・。