米国理髪店事情 Everyone’s problem

この記事は「米国理髪店事情」です。ある程度の期間米国に留学するつもりの人はこの記事は必読です。以下、理髪店/美容院を便宜上「理髪店」で統一します。さてここで問題です。以下の問いに答えて下さい

  • 問題 : いまあなたは米国にある理髪店にいます。どういう髪型にしてほしいか英語で説明してください。

この理髪店英語は最難関の英語です。だってそんな英語は日本にいては習いようがないからです。Youtubeで検索すると、ビックリ大道芸な床屋さんのmovieは山ほど出てきます。しかし、普通の理髪店の風景は全然見つけることが出来ませんでした。米国人にとっては当たり前すぎて、理髪店で使う英語なんてわざわざ記録するまでもないってことでしょうね。

こういう理髪店英語に恐れをなしてか、NYCの場合だと日本人は日本人経営の理髪店に行く場合が多いみたいです。ですが、こういう風に日本語が出来る日本人の美容師にお願いすると現地の人達よりも高いだろうな推測出来ます。私がSuper Marketでみた広告によると価格は「出張で1人あたり$40(tip込み)」でした。高い!一方、Manhattanにある現地の理髪店だと$10~15でした。後者はTipを払わなくて良いです。

ここで一番簡単な解決方法を紹介するとそれは「過去の散髪直後の自分の写真を見せること」です。私はiPod touchにこの写真を保存して、理髪店で見せてました。まあ写真を見せたからといっても最初から思い通りになることはあまりありません。私の場合はモミアゲをまっすぐと刈上げられてました。それが悔しかったので2回目以降は「もみあげまっすぐは日本人には受けないからやめてくれ」と言って、日本式の髪型はどういうものかと説明してそのようにしてやめてもらいました。「これで日本人相手には上手くやれるよ」と理髪師もまんざらではなさそうでした。

私が通っていたBarberはWall StreetがあるLower Manhattanにあり、店員は老年の白人男性とYugoslavianユーゴスラビア人の中年男性の2人でした。Yugoslavianは英語が下手だったので最初Hispanicかと思っていましたが、話してみたら違う事を教えてもらいました。以前にも書きましたが、英語は下手でも手に職があるからこのYugoslavianは米国で働けるのです。

Yugoslavianは「Asia系の客は中国人と韓国人ばかりだね。日本人の髪を切るのはあなたがはじめてだよ」と言っていました。NYCにいる日本人はどこで髪を切っているんだろうなとその時思いました。あとは彼は「日本の首都は香港」「ブルース・リーは日本人」と言っていました。どうも中国・韓国・台湾・日本が全部ごっちゃになっているみたいでした。「米国に住む普通の人にとっては日本も所詮は極東の島国」だからなとその時に思いました。他にも白人のオジサンに髪を切ってもらったときにはアルジャーノンに花束をの主人公の父親はNYCのBrooklynで理髪師をやっていたなと思い、ちょっと嬉しかったです。

またそのお店は店内に写真が飾られていたので、言葉が通じなくても大丈夫でした。二十数種類ある写真の中から自分の好みの写真を選ぶことが出来ます。Manhattanでは言葉が通じなくて困ることが日常生活ではしょっちゅうあるので、店側も写真を掲示することで対策をしていたのだと思います。

留学するのならせっかくですから現地の理髪店に行くことをお勧めします。日本人経営の店で日本人に髪を切ってもらうなんて事をしていたら、日本にいるのとまるで変わりません。自分にとって居心地の良い空間にいるだけでは進歩できません。そしてせっかく日本以外の場所にいるのにもったいないと思います。あと最初に言ったように、日本人の店だと高いですからね!

以下、Twitter上でもらった海外経験者の理髪店での苦労した経験について紹介します。

  • “Part, Squre back, round ear, not too short”と言って5年間それだけでやり過ごした。
  • 理髪院はeveryone’s problem です。だから留学中の女の子はそれが嫌で全員Long Hairでやり過ごしていました。I want to have may hair permed. って言ったら必ず「ぷーむど」に近い発音で直されました。and I want to get my front hair trimmedぐらいで、カットが下手なので、layeredって頼んだ時は別物に仕上がって来ました><
  • Same as last month.って言いますね。
  • Crew cut(スポーツ刈り)はAustraliaでも通じる。そう言ったら「あなたは海軍(navy)か」と言われた。
  • NYCは腕のいい日本人のヘアスタイリストで美容室の椅子を一脚単位で月極で借りて修行している方が大勢いる。そして失敗したくない人は大抵そういった日本人にお願いしているのでは?
  • (留学中の)韓国人男性はみんなもみ上げがまっすぐだったことを思い出しましたw アジア人の髪は現地人用のハサミでは歯が立たなくて嫌がられると言う話で、ワーホリ等で来ていた日本人美容師がこづかい稼ぎでカットしているのを探してやってもらいました。そうしてお洒落から遠ざかってゆく・・。

米国理髪店事情 Everyone’s problem」への2件のフィードバック

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  2. ピンバック: The Wisdom of Crowds – JP - お台場でペコ先生 @ayumingpeko と話しましょう会

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