NYC 会社員が定時に帰宅して、夕方Museumを訪れる街

個別のMuseumを紹介する前にMuseumの街、その文化を支えるNYCについて簡単に紹介します。

NYCのMuseum(美術館・博物館)は週に1~2回、もしくは月1~2回、夕方から無料または任意払いの割引制度があります。世界3大美術館の一つであるメトロポリタン美術館The Metropolitan Museum of Artでさえ入ろうと思えば$1の寄付で入館出来ます(追記 1centしか払わない渋い人たちも中にいると教えてもらいました。すごい厚顔)。まあ実際に$1しか寄付しないと”It’s not encouragable.(推奨はしていない)”と憮然とした顔で言われると思いますが。私は飲む・打つ・買うといった事にお金を使うのにはものすごく嫌悪を覚えますが、こういう文化活動についてはお金を払う事にはまるで抵抗がないので、初回は定額の入館料を払っていました。あなたがもし文化に対して敬意を払う人ということであれば、惜しみなく定額の入場料を払うことをお勧めします。ただ、私も同じMuseumに2回目以降行く場合は$5ぐらいしか払いませんでしたが。

私は東京、名古屋でそれぞれ数年間働いていましたが、平日の夕方、仕事が終わってから美術館をめぐる生活なんて考えたこともなかったです。日本の余裕の無さ、米国の文化を尊重する精神の差をつくづくと感じました。NYCはMuseumに代表される「成熟した大人の文化」が栄えています。この点が東京とは大違いだと思います。日本でも会社員が定時に帰宅して、夕方Museumを訪れたり、音楽会を訪れる生活になればもっと日本の文化も良くなるのにと思います。米国で最も忙しい街の一つであるNYCでできる事が、日本ではなぜ出来ないのだろうかと私はNYC滞在中に何度もこの件について考えました。日本よりも労働時間が短いにも関わらず、日本以上に経済も文化も発展している米国社会。日本と米国では条件が色々と違うでしょうが、それでも日本が見習うべき点がここにあるように思えます。

以下にNew Yorkの金融街にあるWall Street Stationの写真を掲載します。

Wall Street Stationには午後8時ともなると人は少ないです。写真はありませんが午後10時頃だと片手か両手で数えられるくらいの人しかいません。私は記憶の中にある川崎市、武蔵小杉駅(南武線)の午後11時頃の光景を思い出してため息をつきたくなりました。午後11時台の武蔵小杉駅南武線は人がすし詰めになっていて、立錐の余地もありません。私は武蔵小杉駅の混雑ぶりが嫌で自転車通勤を始めたくらいです。この光景が日本と米国の労働環境の差を表しています。

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