欧州からの留学生たち

この記事では私がお世話になったHost Family宅に滞在していた欧州の人達を4人紹介します。

最初に紹介する2人はTedとPatricia。二人ともスイスSwitzerlandからNYCに来ました。Tedは14歳の少年、Patriciaは20代後半の女性。なお、二人の滞在時期はバラバラです。この2人はドイツ語、フランス語、イタリア語、そして英語を話します。つまり二人とも4ヶ国語に通じていました。TEDに至ってはもう一つ他に言語が話せて、合計5ヶ国語に堪能です。それぞれが似ている言語とはいえ、4ヶ国語(5ヶ国語)も話せるのはすごいなと思った。私はこの2人と接したためスイス人は言語に堪能という印象を持つようになりました。

そしてまた二人とも英語の水準は極めて高かったです。Tedに至っては英語はまだ1年しか学んでいないと言っているにも関わらず、かなり流暢に話していました。Facebookをみると文章も十分に書けるようです。Tedはまだ中学生なのに、また1年間しか英語を習っていないのになぜこんなにも流暢なのだろうとずっと不思議でした。そんなTedの事をGraceは「言語的な天才児」と言っていました。

次に紹介するのはDorta。彼女はデンマークDenmarkから来ている女子大生でした。彼女のNYC滞在目的は観光だったので、彼女はいつも朝早くから出かけて深夜まで帰ってきませんでした。だから私も彼女とは週に1~2回しか顔を合わせませんでした。Dortaの英語は正直言ってほとんど分かりませんでした。彼女は以前にAustralia に留学していたとのことで流暢に英語を話せます。しかし、彼女の英語はデンマーク語訛りなのか、私には全く馴染みのないアクセントだったので理解がとても難しかったです。語学学校でも似たような経験をしましたが、欧州の特定の地域の人達の英語はなかなか理解できません。これは日本人に馴染みのないアクセントで話すためだと思います。

最後の一人はSaundra。彼女はFranceから夏休みの間、NYCに来ていたTeenagerの女子大生です。彼女は驚くくらいに英語が出来ませんでした。MichaelによるとSaundraは語学留学というよりはNYCの観光が目的だったから英語力はあんなものだよと言っていました。SaundraとはHarlemへの観光に行ったのですが、言葉が通じなかったので当日はとても厳しかったです。彼女は英語を話せないためか、とりあえずいつも(曖昧な表情で)ニコニコしていました。なんだかこういう点は英語ができない日本人と似ているなと思いました。言葉が出来ない人がする事はみな同じなのかと思いました。Saundraは英語がとても下手だったので、先に紹介したスイス人のTedとフランス語で時々話していた姿を見かけました。時にはTedが彼女のための通訳になっていました。

ここまでは彼らを言語的な観点から紹介しました。次は個別で記憶に残っている事を順番に紹介していきます。

スイス人のTed。彼の生まれは複雑です。親がドミニカ共和国からの移民で、彼自身はイタリアで生まれました。だから国籍はドミニカ共和国とイタリアとスイスの3つ持っているみたいな事を言っていました。そういう複雑な生まれであるため、Tedはスイスに対して複雑な思いを抱いていました。彼のIdentityの問題についてはよくDinnerの場の話題になっていました。日本に生まれて、日本語を話して、国籍は日本と言える日本人は楽で良いなと彼の話しを聞いていて思いました。

あとTedは私が日本から来たと聞いて最初にあげた話題が「らんま1/2」です。そこは「アルプスの少女ハイジ」と言うべきだろうと内心思いましたが、まあこれは日本人の勝手な思い込みです。なんで「らんま1/2」がスイスで人気あるのだろうなと不思議に思いました。あとTedは野菜嫌いで小太りだったので、Graceから以下に野菜を食べることがいかに大切かということをいつも食卓で教えられて(説教されて)いました。こういう点は日本の中学生と変わらないなと思います。そしてTedはまだ14歳にも関わらずにNYCに一人きりで1ヶ月も留学させて英語を学ばせる決断をした親は凄いなと思います。彼の親も英語も学ぶことの重要さに気付いているのだと思いました。

スイス人のPatriciaに関しては別の記事「自由の女神観光」「拳銃を一緒に撃ちにNYC郊外に遠出」「Macy’sのThanks Giving Parade観光」の3つでそれぞれ紹介します。彼女とは何度か一緒に観光して書くことが多いので記事を独立させます。また、フランス人のSaundraについても「Harlemで讃美歌を一緒に歌った」というなかなか出来ない経験を一緒にしたので別の記事で改めて紹介します。

あとDortaとSaundraに関しては、日本の女性と比較すると「小太り」に分類されると思います。米国では標準体型扱いですけど。彼女たちや米国女性達と比較すると日本の女性は本当に痩せて見えます。日本に帰国してから、私は日本女性の「痩せすぎ」を心配するようになりました。

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