米国の書店事情;本の安売りは当たり前。

この記事では米国の書店事情について、特に米国の大型書店Boardersで体験したことを記します。

私はNew York留学中によく大型書店を訪れて、そこに備え付けられている座椅子に座って、電子辞書に登録されている英単語の暗記をしていました。本屋の雰囲気は日米変わらず、本の虫である私に取っては本屋という空間が心地良かったためです。私は英語書籍を日本語書籍ほどの速さで読むことは出来ません。でも、時には本の背表紙や目次を熟読して気に入った本を立ち読みしていました。本屋で過ごす時間は楽しい時間でした。そしてまた、本屋は客層が落ち着いた人達、教養ある人達が多いという点も好きでした。他にも、Boardersでは日本では見られないカーペット上に座り読みをしている人、また未購入の本を併設されたCafeに持ち込んで読んでいる人もいます。日本の書店と比べるとだいぶんと緩やかな雰囲気です。

そして一方で、貧困層の移民たちの姿はBoardersでは見かけたことはありませんでした。また、Boardersにはトイレがちゃんと備え付けられている、そしてまたマクドナルドなどのファーストフード店などと比べると汚れていないし、混んでいないという良い点もありました。米国のトイレ問題については過去に大反響をよんだ記事書いたのでまだ読んでいない方は是非読んでください。

そしてここからが本題になりますが、米国書店では日本の書店にはないServiceを提供していました。それは日本では見ることができない「本の割引」です。米国書店では「2冊を購入すれば、安い方の1冊を50%引き」「売れない本は大幅割引で販売」「年末などのバーゲン期間には一率15%割引」など、各種色々な割引特典を本屋の会員(無料)になれば受けることが出来ます。また、Boardersは昨年末には一定金額以上購入した人はパンダのぬいぐるみを格安で購入出来るというサービスを実施していました。私も記念にそのパンダのぬいぐるみを購入しました。いまもそのパンダのぬいぐるみは部屋にあります。バーゲンやクマのぬいぐるみの写真は記事最後に掲載しています。

書籍の値引きについて補足すると、日本にいても例えばAmazonの洋書を見ていれば、時に為替変動で考えられる以上に大きく価格が変わることに気付くと思います。これは本の値段が一定ではなく、変動するためです。「日本と米国では本の流通制度が異なるから、日本では本の値引きは出来ない」という事を聞きます。でも、一度本が値引きされている現場を知ってしまうと、米国で出来たことが日本ではなぜ出来ないのだろうかと疑問に思うようになりました。だから日本に帰って来て本を購入した時に「本にカバーをつけますか?」という米国では経験しなかった日本特有のサービスを受けた際には、「そんなカバーなんて要らないから値引きをしてほしい」と思いました。

以上、米国書店Bordersの体験記でした。以下にBoarders関連の写真を掲載しますのでお楽しみ下さい。

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