「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」帯に書かれる言葉、本の内容について

実用的な英語を習得する方法が9月にDiscover21より発売されます。その際の書籍の名前や帯に書かれる言葉が決まりました。この記事は現在までに分かっていることを記します。

書籍の題名と副題は次のようになりました。

『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ~20世紀の半分以下の時間と費用で学ぶ最新最短英語学習法~』

個人的にはこの副題があるとかっこ悪いと思うけど、売れないと困るのでこの副題が付きました。この副題はTwitter上でブレストした時に出た案の一つを採用しました。

次に帯の文章の紹介。これもブレストした際に出たいくつかの案を採用しました。

  • 「英語なう!」Twitterとblogで人気を博した英語学習法がついに書籍化

→ Twitter上でほとんど全ての原稿を書いたのでこれを採用しました。

  • iPhone、Kindle、Audiobook、Twitter、Lang-8、レアジョブ、PASORAMAといった最先端の電子機器やWeb Serviceを英語学習に活用!

→ iPhoneは発音確認で使用します。他にももうひとつiPhone以外の発音確認の道具を書籍内で新たに紹介する記事を書き下ろしました。そして、”Lang-8″を紹介した書籍はまだ発売されていないと思うので、初めて”Lang-8″を紹介するという栄光を獲得出来たのかな?

  • 帰国子女でもない日本人がTOEIC860点を取得し、英語で「聞く」「話す」「書く」ことができるようになる方法を紹介

→これはblogから取りました

また書籍の帯に勝間和代さん @kazuyo_k が推薦文を書いてくれることになりました。

勝間和代さん推薦!

「私の本『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』でも強調した英語学習のやり方を、HALさんはしっかり噛み砕いて方法論を明確にしています。多くの人が無理なく続けられる英語勉強法、超お薦めです。」

もともと私が英語学習を再開したきっかけは2005年秋に勝間さんが日経ビジネスアソシエ別冊ムックに書かれていたAudiobookの記事を読んだのがきっかけです。有名になる前から彼女の事を知っていたので私のファン歴はとても長いです。

書籍の内容は『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』の英語学習項目、あと『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』のノウハウを組み合わせて、さらに発展させた内容です。ですから帯の推薦文は是非とも勝間さんに書いてもらいたいなと、書籍化の話が決まった時から考えていました。今回帯の推薦文を快く引き受けていただきとても嬉しいです。

書籍の内容は『英語学習』に特化して余分な内容を無くしました(あと変な言葉遣いも)。私のblog記事を最後まで読むことが出来なかった人達に手に取ってもらいたい本です。実際、blogを最後まで読んだ人はとても少ない事はAccess数の分析していて知っています。

またblogにはない記事をいくつか追加しました。加筆修正したといっても、さすがにblogそのままだと書籍を買う利点がないですし。blogの内容がVer1.0とすると書籍の内容がVer2.0になります。また、原稿の文字総数は約12万字です。これは何ページになるのかな?

書籍は予定通り、9月中に発売しそうです。電子書籍はたぶん10月です。価格はいくらになるんだろう?「なるべく安くしてください」と要望は伝えています。

他に考えていることは、書籍に含めることが出来ず、電子書籍にだけ収録する記事はblogで公開して不公平を無くそうと考えています。だから書籍と電子書籍は読みやすい方を購入してください。あと書籍にも、電子書籍にも収録できなかった過激な没記事もblogに載せます。blogがあって良かった。

今日までに分かっていることはこれくらいです。また続報があったらTwitterやblogで発表します。

「20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ」帯に書かれる言葉、本の内容について」への1件のフィードバック

  1. こんにちは。いつも楽しく読ませていただいております。思うことが2つあったのでコメントしまーす
    1つ目は、Lang8を取り扱った書籍はたくさんあると思いますが、Halさんは初めて公認として紹介する ということですか?
    2つ目は、HALさんの主軸である860点目標の勉強法ですが、英語が当たり前になりつつある今、日本の国際系学部では留学経験なしでも860点では普通であり、周りにゴロゴロいます。そこで、もっと目標を高くしたり多角化させて新版を!と期待しています!
    lookin forward to posting your comment!

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